− Author's Room −
階段を上り部屋を見渡すが、誰もいないようだ。
・・・部屋の奥の方に人の気配がする。
向こうもあなたに気付いたらしく話しかけてきた。

【 この館の主人 】
「おお、来客とは久しいな。今探し物をしていて手が空いておらん。
 部屋の書物ならそこらにあるから勝手に読んでくれ。」

本当に忙しいようだ・・・。
すぐに物探しの作業をはじめた。